小金井書房ブログ

孤独、哀愁、静けさ

脱批判のススメ

集団でバッシングする監視社会は結局自分を苦しめる

さて、今の日本には、「少しの間違いも許さない」というような雰囲気が漂っています。

品のある人は美しく魅力的に映る

(『脱批判のススメ』 <第4章 批判をやめるメリット>より抜粋)

謝罪会見が大好きな私たち

(『脱批判のススメ』 <第3章 批判する人の特徴>より抜粋)

当事者から遠い人ほど強い批判をしやすい

(『脱批判のススメ』 第3章「批判する人の特徴」より抜粋)

批判、悪口等の否定的な言葉がネットや世間に多い理由

(『脱批判のススメ』 <第2章 なぜ批判をするのか>より) さて、この本のテーマでもありますが、どうして世の中にはこんなに批判が多いのでしょうか。

何でもレビューする現代社会、その評価の責任

今はあらゆる商品やサービスを客がレビューし、星の数で評価したり点数をつけたりするといったことが一般化しています。

不寛容社会の3つの主要因と、私たちにできること

目次 不寛容社会とは何か 社会が不寛容で攻撃的になっている理由とは? ①怒りの刺激を求める私たち ②マスコミとSNSによる怒りの感情の増幅、拡散 ③時代の変化により、感情を抑制できない人が増加 怒りや負の感情を抑制して、寛容な心を

誰もが批評家、コメンテーター気取りの現代

現代に生きる私たちは、誰もが批評家、コメンテーター気取りなところがあります。

正義が悪になる。怒りによる批判や正しさの主張の危険

怒りで歪んだ正義が、いつの間にか悪に変化する

批判と悪口ばかりの自分をやめる本、『脱批判のススメ』

(佐藤密『脱批判のススメ』【電子書籍Kindle本】 <はじめに>より) 批判や悪口ばかりの否定的な人たち 世の中は何かについての批判やケチをつける言葉であふれています。