小金井書房ブログ

孤独、哀愁、静けさ

Twitterのリムーブ、ブロックのストレスを回避する方法

 

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Twitterのリムーブとブロックによるストレス

Twitterを利用していると、色々な楽しさを味わえる一方、ストレスを受けることも割とあります。

他の方たちのツイートを見ていても、けっこうTwitterで傷ついたり嫌な思いをされている方も少なくないようです。

「SNS疲れ」という言葉もあるように、Twitterにかぎらず、あらゆるSNSではこのようなことがあるのではないかと思います。

Twitterで受けるストレスにも様々な種類があると思いますが、その中でも大きな精神的ストレスの一つは、人からリムーブされたりブロックされることではないでしょうか。

これらは、言ってみれば「人から嫌われた」「否定された」というストレスです。

たしかに、自分が誰かから嫌われたと感じるのは普通、誰にとってもストレスでしょう。私もTwitterを利用しているのでわかりますが、相互フォローしている人にリムーブされたりブロックされるのはなかなか辛いものです。

何か相手に不愉快な思いをさせてしまったかと思いますし、人によっては相当なレベルまで落ち込む人もいるでしょう。

特にブロックは強烈です。ブロックされることが辛いのはおそらくフェイスブック等でも同じだと思います。

 

とはいえ、リムーブやブロックは仕方ないことでもあります。

Twitterにそういう機能がある以上、使うのは個人の自由ですし、時には自分がリムーブやブロックをされることもあるということは覚悟するしかありません。

たとえ一度相互フォローした相手とでも、時にはだんだん合わないと感じるようになることだってあるでしょう。

私も事情によってはやむを得ずこちらからリムやブロックをすることもあります。

 

さて、リムーブやブロックをされた時、それを自分がどうやって知るかですが、基本的にはフォロワー数が減ったのを知ることでわかります。

そしてこの数字が減ったのを認識する時、人は強いストレスを感じることになるのです。

 Twitterではこのフォロー数やフォロワー数の数字は、普通に使っていると自然に目に入ってきます。

 

フォロワー数等の数字を見ない

そこで、そんなストレスへの対策として私が実践しているのが、数字は一切見ないという手法です。

 私の場合、パソコンからTwitterを利用しているのでスマホの場合とは画面の仕様が違うかもしれませんが、パソコンからのTwitterではホーム画面も個人のアカウント画面でもどちらもフォロー数、フォロワー数等の数字が目に入りやすい場所に位置しています。

それを見ないようにするのです。

具体的に言うと、それらの数字はいずれも画面の上の方にあるので、まずTwitterを利用するために画面を開く時に、先に画面の下の方に自分の視線を向けておいて、上にある数字を見ないようにします。

その状態のまま、少し画面を下にスクロールしてやれば、上にある数字はもう見えなくなります。そうしたら、もう画面の上部を見ても大丈夫。こんな具合です。

慣れないうちは、最初にTwitterの画面を開いた時に、片手などで数字を隠してしまうのもいいでしょう。そしてもう片方の手で、やはり画面を下にスクロールして上部の数字が見えないようにするのです。

スマホの場合は画面が違うかもしれないので全く同じやり方はできないかもしれませんが、いずれにせよ数字を見ないようにするということがポイントです。

このようにすることで数字を見る機会がなくなり、数字に一喜一憂するストレスがなくなります。フォロワーが減ってもそのことに気づかなくなるのです。

 

私はこの方法をずっと実践しているので、現在自分がフォローしている人やフォロワーが何人いるか正確な数字を把握していません。

把握しないほうがいいのです。

そこで正確に数字を覚えていると、フォロワーの数が一人でも減るとすぐにわかってしまい、冒頭で言ったようなストレスが生じることになります。

さらに、仮にフォロワーが減ったことを自分が知った場合でも、じゃあ誰が自分をリムーブしたりブロックしたのか、と詮索しない方がいいでしょう。

相手には相手の事情があってそうしたのかもしれないですし、そこでその相手を突き止めたところで、不愉快な気持ちが増大するだけで何一ついいことはありません。

相手が誰なのかはいずれ自然にわかることもあるでしょうし、その時知ればいいのです。

 世の中にはあえて知らない方がいいこともあります。

 

Twitterのメリット

Twitterの利用者には誰でもリムーブやブロックをする自由がありますが、人にストレスやショックを与えるものなので、私はどちらも自分からはなるべく使わないようにしています。

TwitterやSNSを利用していない人からすれば、「そんなに大変な思いをするくらいなら最初からTwitterなんかやらなければいいじゃん」と思うことでしょう。

たしかにそれももっともです。

ストレスを感じるくらいならTwitterをやらない、あるいはやめたほうがいい私も思います。

ただ、Twitterには日常では知りえない人と関わったり、世の中の色々な人の考えを知ることができるなど大きな魅力が存在します。

リスクもあるけれどもプラス面も大きいということです。実際、Twitter上には様々な魅力的な人たちがいます。

私の場合は今の所そのプラスの要素の方が上回っているから使っているのだと思います。